検査対象データの作成

登録済みの文書を検査対象データとして出力することができます。
電子納品成果データと異なり、日本語名のフォルダに分けられたデータを作成することができます。
分けられる日本語名のフォルダは、文書の種類や打合せ簿作成時に選択した[打合せ簿名称]と対応しています。

検査対象データとは何ですか?

検査対象データは、電子検査の実施を支援するために、文書ファイル名およびフォルダ名を日本語で閲覧できるようにしたデータです。
検査対象データは、文書の決裁が終わっていない場合でも出力ができるので、中間検査や打合せ等にご活用ください。

この機能は、工事施工中における受発注者間の情報共有システム機能要件に、電子検査を支援するための機能として挙げられています。

検査対象データの作成

IDとパスワードでログインします。

左側メニューの[担当工事一覧]ボタンをクリックします。
担当工事一覧より、文書を管理する工事をクリックし、工事の詳細画面に移動します。

左側メニューの[工事管理情報]ボタンをクリックします。

工事管理情報 画面に変わります。
[検査対象出力]をクリックします。

[検査対象出力]をクリックします。

検査対象データの作成処理が行われます。



作成処理の完了後、登録しているメールアドレス宛てに「検査対象出力データ作成完了のおしらせ」メールが送られます。
メールソフトで受信してください。

「検査対象出力データ作成完了のおしらせ」メールを開くと、本文内にダウンロードURLが記載されいます。

通常のメールソフトでは、URLをクリックするとダウンロード処理が始まります。

検査対象データは、Zip形式の圧縮ファイルとなっております。
Windowsやお手持ちの解凍ソフト等で解凍を行って下さい。

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